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ケース1:病気を取り除く時

  
 

☆口の中の病気の部分を取り除く場合に行います。

■ 歯根端切除術
歯根の先端部が炎症を起こし大きな膿のフクロができた場合の術式です。通常、歯の中から治療するのですが、フクロが大きくなりすぎていたり、すでに根管治療をされていて補綴物などで上から治療できないような場合に行われます。

○ 大きな膿のフクロが歯根にあります。歯はすでに歯冠修復されていて、金属ポストがあるので、歯の中からは治療できない場合。

  1. 歯肉を切開して歯槽骨に穴を開けます。
  2. 病巣部の歯根から膿のフクロまでを摘出します。
  3. 穴をふさいで歯肉を縫合します。骨は徐々に再生します。

◇歯周病の治療で行う小手術。

■フラップ手術
歯周病が進行してポケットが深く、骨欠損や根分岐部に病変がある場合に行う術式です。歯根に面している部分の肉芽組織を除去して、スケーリング・ルートプレーニングを行い、病変組織を取り除き歯肉を再付着させます。

  1. 歯肉を切開、剥離して、病気の部分が見えるようにします。
  2. 肉芽組織を掻爬した後、スケーリング・ルートプレーニングを行います
  3. 縫合して上皮性付着を待ちます。

■ 歯肉弁切除術
臼歯が十分に生えきらず、歯の後ろの部分に歯肉が被さってしまうケースがあります。すると、歯肉の被さっている部分に汚れが溜まり、炎症を起こしたり、むし歯を誘発します。そのような場合に、被さっている歯肉を切除します。

 
 

 

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