よくある質問にお答えします~歯科治療Q&A~

抜歯についてのご質問

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Q.他院で「抜歯するしかない」と診断され不安に思っています。抜歯しか方法はないものでしょうか?

根管治療など近年の歯科治療技術を用いれば、かつては抜歯が必要だった歯も残せる場合があります。しかし、虫歯や歯周病がかなり進んでいたり、歯が折れたり割れたりしている場合は、抜歯しか道がないケースもあります。

実際に拝見しないとはっきりしたことは申し上げられませんので、まずはお気軽に当院へご相談ください。また、抜歯と診断された場合は、きちんと主治医にその理由を説明してもらい、ご自身が納得してから抜歯のスケジュールを決めるようにしましょう。

Q.痛くない親知らずも抜くべきですか?
親知らずは必ずしも抜歯すべき、ということはありません。上下の親知らずがまっすぐ生え、きちんと噛み合い、ブラッシングもできているなら抜歯する必要はないのです。しかし、顎の小さくなった現代人にはこういったケースは極めて稀で、抜歯がすすめられることが多くあります。当院では、レントゲン撮影などで親知らずの状態をしっかり確認して抜歯か否かの的確な判断を行い、抜歯の理由や方法をきちんと説明してから、患者様に納得していただいたうえで抜歯しています。
Q.親知らずを抜歯する前に気をつけることはありますか?
前日は規則正しい生活をし、充分に睡眠をとってください。また、抜歯後2~3時間は食事ができませんので軽く食事をすませておきましょう。服用している薬がある場合は、担当医から中断の指示がない限り特別控える必要はありません。抜歯だからと特別に身構えることなく、気持ちと時間に余裕をもって受診しましょう。
Q.高血圧症がありますが、抜歯しても大丈夫ですか?
高血圧・心疾患・糖尿病の方の抜歯時には、必要に応じて内科の先生と連携をとり、安全な状態で行う必要があります。また、アレルギーの心配がある方には、麻酔でアレルギー反応が出ないよう、事前にアレルギーテストを行うことも可能です。いずれにせよ、ご自身の健康状態などできるだけくわしく担当医に伝えておきましょう。

子どもの歯についてのご質問

Q.永久歯はいつ頃、どこの歯から生えてくるものですか?
個人差はありますが、だいたい6歳頃から生え始めます。初めに「6歳臼歯(第一大臼歯)」と呼ばれる奥歯か、下の前歯が生えてきます。その後、7~8歳くらいに上下の前歯4本が生え替わります。この頃になっても6歳臼歯が生えていない場合は、他の歯が生えるのを邪魔していることもありますので、一度担当医に相談してみましょう。
Q.永久歯が生えてくるときに、何かトラブルが起きたりすることはありますか?
人によっては歯ぐきが腫れたり、熱が出たりします。奥歯の生えるところが扁桃腺に近いので、高熱を出すお子さんもいます。お子さんに気になる症状があれば、まずは当院へご相談ください。
Q.子どもの歯ブラシにおすすめはありますか?

年齢別のこども用歯ブラシが種類も豊富に販売されていますので、お子さんのお口に合ったものを選んであげましょう。おすすめは、毛の高さ7mm前後、3~4列でブラシ部分の長さが2cmくらいのもの。かたさは、ナイロン毛で「ふつう」がよいでしょう。

当院の小児歯科では、お子さんのお口に合った歯ブラシの選び方などをアドバイスしていますので、お気軽にご相談ください。

Q.ブラッシングしていて、6歳臼歯の周りの歯ぐきを傷つけてしまいました。どのように対処すればいいですか?
お子さんの様子から特に問題ないようでしたら、傷がひどくならないよう2~3日は歯ブラシを強く当てないように注意してみがきましょう。傷がひどく、腫れが出てきた場合は、治まるまで歯ブラシを当てないようにしましょう。気になる症状があるようでしたら、お気軽に当院へご相談ください。
Q.フッ素はどのように塗ればいいですか?
フッ素塗布は歯質を強化し、特に生え始めの歯の虫歯予防に効果的です。ただし、ブラッシングがきちんとできていない場合、フッ素を塗っても効果が期待できないことがあります。しっかりとブラッシングで汚れを落として、清潔な歯に塗りましょう。
Q.キシリトールやリカルデントといった成分は本当に虫歯予防に役立ちますか?
糖分の含まれるおやつの代わりに、糖分の含まれない甘味料としてキシリトールやリカルデントを活用することは、虫歯予防効果があると考えられています。ある研究データによると、キシリトールは細菌の活動を抑制したり歯の再石灰化を促したりと、虫歯予防に効果があるという報告がなされているのです。とはいえ、まだ十分に解明されている段階にあるわけでないため、残念ながら明言できません。

妊娠中の歯科治療についてのご質問

Q.現在妊娠中ですが、親知らずが痛くなってきました。歯科医院を受診しても大丈夫でしょうか?
まずは当院へご来院ください。その際は、妊娠中であることをお伝えください。妊娠周期に応じて適切な処置を行います。抜歯が必要なケースだと、安定期(4~7ヶ月)までに処置を行う必要がありますが、出産後まで延期できるようなら応急処置に留めます。万全の体制で出産に臨めるよう配慮しますので、お気軽にご相談ください。
Q.妊娠中の歯の治療で麻酔しても大丈夫なのですか?
通常の歯科医療で使用する麻酔の量であれば問題ありません。しかし、必要最小の量に留めるよう配慮する必要はあります。治療時の痛みにストレスを感じるようであれば、別の工夫をする必要があるでしょう。当院では、痛みの少ない治療としてレーザー治療を行っています。妊娠中の治療時の痛みや麻酔など、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
Q.治療時に仰向けになるのが苦しいのですが、どうにかなりませんか?
妊娠末期になると、仰向けの姿勢が苦しくなってきます。また、仰向けの状態で長くいると、子宮が下大静脈を圧迫するため血圧低下の心配があります。当院では、治療時には完全に水平位になるのではなく、座った姿勢で処置をしています。そのときに体調に異変を感じることがあれば、すぐに歯科医師にお伝えください。
Q.授乳中、薬を飲んでも大丈夫ですか?
抗生物質が母乳を介して新生児に移行する量は微量だと考えられているため、通常の量で短期間であれば問題ないでしょう。それでも不安が残る方は、服用している間、一時的に粉ミルクなどの人工哺乳に変えることをおすすめします。しかし、授乳中はなるべく薬は投与しないことが望ましいといえます。お薬のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

歯周病についてのご質問

Q.歯周病は遺伝しますか?
歯周病は不衛生な口腔内で起こる感染症で、免疫力とも関連があります。そのため、遺伝的要素もないとはいえません。他の病気と同様に、なりやすい・なりにくい、治りやすい・治りにくいといった個人差があるのです。しかし、歯周病は予防できる病気ですので、口腔内の清掃性を高め、噛み合わせの改善もできれば、ほとんどの方は歯周病を防げるといえます。当院では、歯周病を予防するためのメニューを各種取り揃えた「予防歯科」に対応しています。ぜひ、積極的にご活用ください。
Q.初期の歯周病には、本当に気づけないのですか?
初期の歯周病である歯肉炎にはほとんど自覚症状がありません。残念ながら、症状に気がついたときにはすでに進行しているというのが歯周病の特徴です。当サイトでは歯周病のチェック方法や症状、治療法についてご説明していますので、ぜひご覧いただき、気になる症状があるならお早めに当院へご相談ください。
Q.歯周病にならないために気をつけることは?
もっとも重要なのが、正しいブラッシングを毎日続けることです。お口の中に歯周病菌の住処となるプラーク(歯垢)を溜めないことが大切なのです。また、歯周病は免疫力とも相関があるため、全身の健康状態が低下しないよう、規則正しい生活や食生活、睡眠時間の確保など、体調管理にも気をつけましょう。予防歯科の定期検診を受けることも歯周病を予防し、早期発見・早期治療に役立ちます。
Q.ブラッシング以外に予防に役立つものはありますか?
歯周病の予防の基本となるのは、やはりブラッシングです。ブラッシングがきちんとできていないのに、それ以上の予防法をどんなにしたところで、あまり意味はありません。ただし、ご自身で行うブラッシングには限界がありますので、予防歯科で専門的なクリーニング「PMTC」を定期的に受けることが効果的です。

口腔粘膜について

Q.いつも同じところに口内炎ができるのですが……。
口腔内の同じところに繰り返しできる口内炎は、おそらく「再発性アフタ」だと考えられます。潰瘍の数や大きさで再発性アフタの病型は判断できます。何度も繰り返すようでしたら、当院へご相談ください。
Q.日によって違いますが、舌の表面に白っぽいフチができます。これって何かの病気ですか?
おそらく「地図状舌」でしょう。病気ではありません。原因は不明ですが、遺伝的要因も指摘されています。10歳以下のお子さんや若い女性に多くみられますが、年齢とともに徐々に消えていくものですからご安心ください。もし白いフチが出る以外に気になる症状が現れましたら、当院へご相談ください。
Q.全身に湿疹が出て、そのあとからできた口内炎で悩んでいます。皮膚科と歯科のどちらに行くべきでしょうか?
まずは全身の症状を診てもらうために、皮膚科の受診をおすすめします。皮膚科の受診後も口内炎がよくならないようでしたら、当院へご相談ください。
Q.口が渇いてしかたありません。ドライマウスだと思うのですが、何に気をつけたらいいですか?
症状によっては別の病気の可能性もありますから、まずは当院を受診ください。なお、ドライマウスの原因はさまざまなので、対策もそれに応じて講じるべきですが、一般的なドライマウスの注意事項としては、口が渇かないよう、気がついたときに意識的にお茶やお水を飲むこと。外出時も飲み物を携帯しましょう。また、室内の乾燥にも気をつけて加湿器も活用しましょう。口腔内が乾燥すると口腔内細菌が繁殖し、虫歯や歯周病など細菌性の病気が進行します。口内炎にもなりやすくなりますから、お口の中は常に湿らせておくようにしましょう。だ液線への刺激マッサージをすることもおすすめです。
Q.口腔ガンになりやすいトラブルにはどんなものがありますか?
ガン化しやすいトラブルには「悪性黒色腫」「紅斑症」といったものがあります。「白板症」もガンに病変する疾患の一つとして考えられています。いずれも、専門家の適切な診断が必要です。当院では口腔外科にも対応していますので、口腔内の異常に気がついたらお気軽にご相談ください。

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