大切なお子さんの歯を虫歯から守る~小児歯科~

生後半年の赤ちゃんのかわいい乳歯は、生えはじめたときから虫歯になるリスクを持っていること、ご存知でしたか? また、生えはじめの歯は乳歯も永久歯も歯質が薄くやわらかいため酸で溶かされやすく、一度虫歯になってしまうとどんどん進行してしまいます。

さらに、乳歯の虫歯は、永久歯の虫歯リスクを高めます。乳歯に虫歯があると、永久歯が虫歯になる率が約10倍になるとまでいわれているのです。いずれ、永久歯と交代する乳歯ですが、乳歯の虫歯が将来にわたって使い続けることになる永久歯の運命を左右することになるのです。

お子さんの歯を虫歯にさせないために

お子さんの歯を虫歯から守るといっても、どんなことに気をつければいいのか、またどれだけやればいいのか不安に感じる親御さんもいらっしゃることでしょう。ここでは、虫歯にならないために日々気をつけたいポイントをご紹介します。

毎日の生活で気をつけたいこと
食事・おやつは時間を決めて 糖分の多いものは控えめに 食後のお口さっぱり習慣を
虫歯にもっともなりやすい食習慣が「だらだら食べ」。糖分がお口の中にずっとあることで、虫歯菌が酸を生み出しやすくなるのです。時間を区切ってけじめのある、楽しい食事・おやつタイムの工夫をしましょう。 子どもが大好きな甘いおやつには、糖分が多く含まれています。虫歯菌が酸を生み出す原料となる糖分はできるだけ控えめにしましょう。おやつなら、ノンシュガー、キシリトール入のものを活用したり、飲み物も甘いジュースではなくお茶などにしたり、いろんな工夫をしましょう。 お口の中に糖分が残らないようにするためには、毎食後にお口の中から食べかすをしっかり取り除く習慣を身につけておくことが大切です。ブラッシングが難しい場合は、口をゆすぐだけでも効果があります。お口をさっぱりさせる習慣が、将来のお口の健康に役立つのです。
お口の健康サポーターを活用しましょう

どれくらいの年齢からお子さんを歯医者さんへ連れて行けばいいかお困りではありませんか? 練馬区光が丘駅から徒歩5分の「さくま歯科医院」では、お子さんの歯が生えはじめたときからご来院いただいくことをおすすめしています。生えはじめの歯に行う予防措置には痛みはありませんから、歯科医院の雰囲気に慣れることを第一目標としましょう。

また、親御さんの心配ごとについても適切なアドバイスを行いますので、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。専門家の視点で、お子さんお口の健康と親御さんをしっかりサポートいたします。

こんなクセに要注意

成長途中のお子さんの身体は柔軟で、ちょっとした力が加わるだけでその後の発達に悪影響を与えることがあります。無意識に行っているクセが、後々、歯並びや噛み合わせに悪影響となってしまうことがあるのです。次のようなクセがあるなら、早めにやめさせてあげましょう。

指しゃぶり
爪・唇を噛むクセ
舌のクセ ほおづえ
うつぶせ寝
前歯や顎、歯ぐきへの負担となることがあります。特に指しゃぶりは出っ歯や受け口の原因と考えられています。 前歯を舌で押すクセも、出っ歯の原因として考えられています。いつも舌を出している、舌が見えているなら注意しましょう。 ほおづえやうつぶせ寝で、頭の重さが顎にのしかかっていないか気をつけましょう。顎の発達に悪影響があると、将来、歯列の乱れや顔・骨格の歪みを引き起こすことになります。
よく噛まない食事 口呼吸 歯ぎしり・くいしばり
しっかり噛むことが、顎の骨の成長につながります。顎の骨が十分に成長しないと、歯が生え揃うスペースが足りず、歯列の乱れにつながります。 口呼吸をしていると、舌の位置が悪く、歯列や顔の歪みを引き起こします。また、口呼吸をしていると口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすくなるため虫歯になりやすくなります。 歯そのものを傷つけるだけでなく、顎や首などの筋肉、骨にも負担がかかってしまいます。歯列の乱れ、顎関節症、心身の不調などを引き起こすリスクがあるため早めの解決を。

小児歯科メニュー

ブラッシング指導

歯を虫歯から守る基本となるのが、毎日のブラッシングです。さくま歯科医院では、お子さんの発達段階やお口の状況に合わせて、適切なブラッシング方法をご指導いたします。なお、自分で歯がきちんとみがけるようになる10歳くらいまでは親御さんの仕上げみがきが欠かせません。当院では、仕上げみがきのコツについてもアドバイスいたします。

フッ素塗布

再石灰化を促し、歯を強くするフッ素を塗布します。ごく初期の虫歯であれば、虫歯の進行を留めたり、治癒も期待できます。定期的にフッ素塗布を行うことが、大変効果的です。

シーラント

虫歯になりやすい奥歯の噛み合わせ部分にある複雑な溝を、あらかじめ歯科用プラスチック(レジン)でふさぐ処置です。虫歯菌や汚れの侵入を防ぎ、虫歯予防効果が期待できます。次第に削れてきますので、定期的に補う必要があります。生えたての永久歯にも効果的です。

過剰歯の抜歯

「過剰歯」とは、本来生えてくるべき歯の本数より多い歯のこと。過剰歯があると、みがきにくいため虫歯になりやすく、他の歯が生えてくるのに悪影響を与えることがあります。そのため、適切な時期に抜歯が必要となります。当院では、お子さんの様子をみながら、ベストなタイミングで抜歯をいたします。

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